VTZ250 レストア記録 その1

まあまあボロい状態のVTZ250。まずは観察する所から始めます。

必要な部品が揃っているか、または改造されたりしていないかを確認する為にも、まずはサービスマニュアル等が必要になってきます。

作業を始める前に揃えたもの

  • サービスマニュアル(VT250Fのもの G版)
  • パーツリスト(VTZ250含むもの 第9版)
  • バイクカバー
  • オイル処理BOX
  • ありったけの手持ち工具

サービスマニュアルとパーツリストは必須です。

サービスマニュアルはヤフオクでそこそこのお値段で調達。パーツリストは同じくヤフオクで1000円くらいで入手できました。

パーツリストの先頭に、車体番号から何型か判別できる資料が乗っています。

(VTZ250パーツリストより引用)

どうやらこの車体はVTZ250(H型)のようです。

VTZはH型、H-2型が前期、J型、K型が後期になるようです。(キャブが変わっている)

 

ホンダのサイトに、当時のリリースが残っています。その中に諸元があります。

本田技研工業(株)は、昭和59年に発売し、フェアリングのないシンプルなスタイルと総合性能の高さで好評を得ている「ホンダ・VT250Z」の後継モデルとして、エンジン・車体・足廻りの改良と外観デザインを一新したロードスポーツバイク「ホンダ・VTZ250」を4月15日より発売する。

ロードスポーツバイク「VTZ250」を発売 HONDA

車体の清掃・チェック

それでは各部をチェックしていきます。画像多めです。

エンジン周り


パッと見そこまでひどくありません。大きく欠損している部品もなさそう。

 

前後足回り

フロントはヘッドライトカバーが固定されていない。何かしらの事情で開けた後、放棄したと思われる。

 

Fフォークは摺動部はボチボチの点サビ有。オイルも若干漏れている様子。

出来ればここはシール交換くらいで済ませたい。

ブレーキホースはサビが出ていて、もちろんピストンは固着している。

目に見える範囲のゴム部品は液化している。

ローターは逝ってなさそう。タイヤは09年製で即交換。

 

リア側もタイヤは同じく。シートカウルが何故か欠品。ここは部品取りされたのでは?テールランプ部の形状からも前期型とわかる。

チェーンもカチカチだ。

 

 

サイドカウルは両側欠品。左ステップもない。欠品が多くて意外と金がかかりそう。

リアサスは見た感じお漏らしはしていない。

スイングアーム部のゴム(チェーンスライダー)が千切れて朽ち果てている

電装ほか

 

 

 

ここがこのバイクの泣き所、レギュレータ(レギュレートレクチファイア)。純正が付いているので対策品(互換品)に交換したい。

メーターの距離は17000km。

バッテリーだったものと、その横にセルモーターリレーとウインカーリレーなど。

その他

左ミラーの付け根が折れている。


ハンドルスイッチの樹脂は真っ白だけど、なんとか再生できるかな?

まとめ

全体的に見てきましたが、これならとりあえず動くまでは早いんじゃ?と思いました。欠品はそこそこあるけど。

キャブをばらすまでは。

つづく

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